第二門を右手、井戸の裏のほこらに
弘法大師「空海」
「心暗き時は、即ち遇(あ)う所 悉(ことごと)く 禍(わざわい)なり
眼(まなこ)明らかなれば 途(みち)に触れて皆宝なり」
(心が暗く沈んでいる時は、何を見ても聞いても、
ことごとくつまらなく気分がふさぎます。
心が明るく晴れ渡っていれば、すべて幸福に光り輝いて見え、
喜びにあふれるのです。)
と言っています。
自分本位をなくして、考え方受け取り方をかえれば、
つらいことでも一つひとつが「心の栄養」になりますよといった教えです。
女性の苦悩を癒してくれる場です…
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